春伝令一番手の大野池の水芭蕉

 冬の間凍り付いてその上が雪で覆われていた工学部南側の大野池が水面を現してきた。大野池の脇をサクシュコトニ川が流れていて、春を知らせる伝令の一番手として水芭蕉が咲き出している。花株はそれほど多くはないけれど、木道を通って観賞することができる。パノラマ写真では水芭蕉と確認するのが難しいので、水芭蕉は望遠レンズで撮ってみる。木々の枝には未だ緑が戻っていないけれど、コブシや桜の花が先ず咲いて、花の散った後に緑が濃くなってくる。(2014.4.20)

木道の 賑わいも無く 浅き春


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白ガウン 緑のズボン 春伝令

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