弓道場で練習する学生達

 サクシュコトニ川の傍に弓道場があり、部員達が稽古着で身を固め練習をしている。弓道はスポーツというより「道」の競技である。武術から武道に変身した日本古来の競技は「技」を競う前に「道」を求める精神が大切にされる。精神は形から入る。練習している学生達は立っていても座っていても背筋を伸ばし、形を決めることに気を配っている。道場の扁額には「正射必中」の文字がある。形を正して射てこそ必中が見える。的を射抜く音がする夏の練習日である。(2013.9.17)

弓道場 競技道なり 練習日


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形決め 正射必中 的の音

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