引き込み線跡の道路に面した小麦研究記念碑

 暖房用石炭の貨車の引き込み線跡が第一農場の縁に直線状の道路となっている。この道路に面して1976年に建立された「小麦研究記念碑」がある。碑文に「北海道大学の農場には、札幌農学校時代から麦類の種ならびに品種が多数集められてあった。坂村徹博士(1918)はこれらにつき研究しはじめて小麦の正しい染色体数を明らかにした。ひきつづき木原均博士(1919)は小麦間雑種の細胞遺伝学的研究を行い、この領域に新しい時代を画した。」とある。(2012.7.23)

碑の前を 走るSL 白昼夢


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デザインは 染色体模し 碑の形

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