HPFhito31・新会社「ウチダシステムズ」道支社長の山下司氏

 山下司氏は「ウチダシステムソリューション」の社長であった。今年(2013年)同社は分割され、環境システム事業部が内田洋行関連会社3社と統合し「ウチダシステムズ」となり、山下氏は新会社の北海道支社長となった。
 内田洋行の関連会社で構成するウチダグループは札幌でユビキタス協創広場U-calaを運営しており、ウチダグループの活動や製品紹介のみならず産学連携の場としても活用されている。無料ということもあり、大学の研究者が主催するイベントにも利用されている。筆者が主宰する月1回の勉強会「eシルクロード大学(eSRU)」も毎回ここが教室となる。この会場を紹介してくれたのが前記の山下氏である。
 勉強会eSRUは2006年に始まっている。第1回目は札幌コンベンションセンターで筆者が講師となって行われた。その後は地下鉄東札幌駅に近い札幌市産業センター内のセミナールームを会場にして、主にITの関連分野のキーパーソンが講師になり行われた。しかし、無料で使用させてもらっていたこのセミナールームが、同センターの指定管理者が変更されたことにより有料となり、別の場所を探さねばならなくなった。
 この時期、山下氏は北海道IT推進協会副会長を務めていて、同協会の新年会で教室探しの話が出て、当時内田洋行北海道支店にあったU-calaを利用させてもらうことになった。その後、この支店のビルの老朽化のため、支店は今年(2013年)サッポロファクトリー1条館に移転し、U-calaも新しくなった。
 eSRUの講義日に山下氏が顔を出したので教室の横のスペースでパノラマ写真撮影である。仕切りの向こう側がウチダグループのオフィスになっている。内田氏は勉強会に出席する意向を示してくれているが、忙しいらしくて実現されてはいない。毎回の世話役は内田洋行の渡辺裕司氏に行ってもらい、パノラマ写真に渡辺氏の後姿が写っている。


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